脱力ソロジー | 日記 | 上から読んでも下から読んでも

　12月22日(火)は、冬至です。一年で一番昼が短く夜が長い
日です。この日の決まり事といえば、かぼちゃを食べることと、
”ゆず湯”に入ることです。”ん”が二度つく食べ物を食べると
良い、とも言われていて、この時期のスーパーの広告では、
南瓜だけでなく、人参や蓮根等も合わせて特売していたり
します。でも近年は、かぼちゃを食べる日はハロウィンという
認識になってしまった感があり、日本人として、それはアカン
やろと思うのですが…。


　毎年、冬至の日のニュースでは、銭湯のゆずがたくさんぷか
ぷかと浮かんだお風呂の映像が流れます。家では、毎年せい
ぜい2,3個なので、一度は入ってみたいと思いながらその映像
を見ています。ゆずの数が無病息災のご利益に影響する訳で
はないでしょうが、香りが凄そうでうらやましいです。ゆず湯は
入浴剤でも定番の香りなので、その日は入浴剤で済ませる方も
多いかもしれませんが、そういう方には、一度、生のゆずを浮か
べることをオススメします。自然なゆずの香りと共に、お風呂で
ゆらゆらする姿が、アヒルの浮きのようで、なんとなく愛らしさを
感じます。