脱力ソロジー | 日記 | リンゴが赤くならなくても医者は青くなる!?

完全予約制の女性専用リラクゼーションサロン。お一人お一人の体調や疲れに対応した施術を行っております。

Top >  日記 > リンゴが赤くならなくても医者は青くなる!?

脱力ソロジー の日記

リンゴが赤くならなくても医者は青くなる!?

2014.11.21

 リンゴがおいしい時期になりました。昔から、「リンゴが赤くなると
医者が青くなる」と言われるほど、リンゴは体に良く、便秘解消や
美容等に効果がある果物です。


 そんなリンゴですが、最近、ある変化が起きています。それは、
黄色いリンゴが増えてきているということです。"トキ"という品種
らしいですが、リンゴ農家さんたちの間で近年人気の出てきた種類
だそうです。でもそれは、単なる人気だけが理由ではなく、前々回の
記事で取り上げたバター同様、作り手の高齢化問題が関係している
ようです。通常リンゴの色は赤ですが、リンゴを赤くするには、樹上
で実の向きを変えて、まんべんなく陽があたるようにしなければ
ならないそうです。それを知ると、大変な作業だなあとつくづく思います。
でも、黄色の品種のりんごは、その負担を省くことができるらしいです。
そんな黄色いリンゴの事情を知るまでは、リンゴが青から赤に熟す途中
段階の物なんだと思っていましたが、違いました。


 時と共に様々な事が変化していきます。今当たり前の事も、何十年
どころか数年先には変わっているかもしれません。今後、子供たちに
リンゴの絵を描くように言ったら、黄色いリンゴを描く時代が来るのかも
しれないと思いました。


 <追伸>
 画像のリンゴは黄色ですが、"トキ"ではありません。"冬恋はるか"
という名前のリンゴです。

リンゴが赤くならなくても医者は青くなる!?

日記一覧へ戻る

【PR】  生そば げたや  BAR Mangiamo(バー マンジャーモ)  本庄ピアノ教室  油そば 力  Cafe Cheshmeh カフェチェシュメ