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脱力ソロジー の日記

百害あって一利なしなもの

2015.05.31

  毎年、5月31日は、「世界禁煙デー」です。家族に喫煙者がいる、
自宅や職場での紫煙問題、街中での吸い殻のポイ捨てや歩き煙草
等々、それこそ諸問題の火種となってきた煙草ですが、本当に厄介
な存在だとつくづく思います。煙草は、喫煙者自身の健康問題も
さることながら、それ以上に大問題なのが、受動喫煙や火の始末
で、関係ない周囲の人達まで巻き込むことです。



 受動喫煙に関していえば、喫煙している本人が吸う煙はフィルター
を通しているけれど、その周りに広がる煙は直接の煙だから、当人
の体内に入る煙よりキツい煙になっているという話があったりします
し、その拡散する煙は、畳20畳分の範囲に及ぶとも言われています。
そして、歩き煙草でよく指摘される先端部分の火は、700度もあるらしく、
小さな子供の顔の高さを考えると、大変危険な話です。こんな諸悪の
根源のようなものを、一体誰が考えたのかと、非喫煙者からしたら
恨めしい気持ちになります。


 喫煙者の中には、マナーに配慮して吸っている良識ある人を見かけ
る事もありますが、街中では、残念ながら、いい加減な人が目立つの
が現状です。日本は、煙草の値段が世界に比べて安いと言われてい
ますし、政府は世間から少しでも多く税金も徴収したいようなので、
この際、日本も煙草の値段を1,000円位に上げた方がいいんじゃない
かと思います。ニコチン中毒だと、禁煙が難しいようなので、それなら
せめて、煙草代を通して、税金をたくさん払ってもらったらいいのに
なあと…。


 世の中には、煙草の様々な事情で困っている人が沢山います。
何ヶ月か前に知ったのですが、『禁煙ジャーナル』という専門誌が
出版されているので、興味のある方は、一度ご覧下さい。HPがあり
ます。詳細は、こちらから。

百害あって一利なしなもの

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